水素水の抗酸化作用について

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水素水が体に良いのは知っているけれど、水素水が体にどのような効果をもたらすのか、実際のところは知らないという方が大半を占めるのではないでしょうか。
そこで、水素水の効果の内の1つ「抗酸化作用」について説明します。

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◆抗酸化作用とは?

抗酸化とは、文字通り「酸化」に対抗するという意味です。水素水の持つ抗酸化作用は活性酸素を除去する働きです。

◆活性酸素とは?

活性酸素は呼吸をする上で発生してしまうもので、大きく二つに分かれます。
体に良い働きをする「善玉活性酸素」と病気の原因となる「悪玉活性酸素」です。
善玉活性酸素は、体内に入り込む細菌やウイルスなどを除去してくれますが、悪玉活性酸素は体内の細胞を攻撃し酸化させ弱らせてしまいます今ある現代病の約90%の原因がこの悪玉活性酸素となっています。

◆水素水と活性酸素の関係

悪玉活性酸素を除去するには、ビタミンC・Eなどの抗酸化物質を摂取すればいいのですが、これらの抗酸化物質は悪玉活性酸素だけでなく、善玉活性酸素まで除去してしまうのです。では、悪玉活性酸素のみを除去するにはどうしたらいいのでしょうか。
そこででてくるのが水素水です。水素は悪玉活性酸素のみを除去してくれ更に、ビタミンC・Eなどと比べてとても小さい為、脳や卵子にまで入り込み除去してくれるという訳です。

◆水素水の主な働き

水素水は肌荒れの軽減、血糖値をおさえる健康・美容効果が期待されており、特に
抗酸化作用が注目されています。一例の実験によるとイソジンに含まれる茶褐色の
ヨウ素には強い酸化力があり、抗酸化作用がある液体に触れると還元される性質を
持っているので、水素水を混ぜて無色透明に近ければ近い程、水素水の抗酸化作用が
強いという事が証明されました。

水素水を飲むことで活性酸素の発生が抑えられ、現代病や老化の予防にも繋がります。
販売されている水素水も色んな種類が豊富にありますので、自分にあった水素水を選ぶ事が大切です。